海外番組の版権売買

アメリカでのフッテージ、映像素材の手配

アメリカでの海外番組の版権売買の手配

番組素材は著作物と考えられ、著作権者である各放送事業者や番組制作会社などは、自社で制作した番組素材を第三者に販売することができる。

特にアメリカの場合は、著作権法が厳しく、著作権者に無断で動画のフッテージや画像などのオリジナル素材を使用することは違法となり厳しく罰せられる。
日本での使用の場合も、必ず著作権者からの許可が必要で版権の番組販売として扱われる。

アメリカでの海外番組販売では、通常のショッピング(買い物)と同様に、著作権者であるネット局等にお金を制作局に支払うことで成立する。
たいていの場合、秒単位で値段が定められており、一度だけの使用の場合、決められた期間に同じ番組内で有れば再放送として何度でも使用できる場合等、その都度契約状況に応じて支払う金額も変わってきます。
ただし、たいていの場合わずか数秒の使用でも2000ドルから3000ドルという莫大な金額がかかる。

海外番組の版権売買のジャンル例

アメリカでのスチール写真の撮影:ファッションニュースのフッテージ、映像素材